ビザンツ人の物語
『ビザンツ人の物語』は,塩野七生氏の『ローマ人の物語』や『ギリシア人の物語』シリーズをもじって,ビザンツ帝国の歴史を灯水汲火独自の視点でまとめた,ビザンツ帝国に関する歴史ノートです。
ビザンツ帝国の歴史については,近年欧米などを中心に研究がどんどん進んでいて,最新の研究成果を反映した通史は,日本人の専門家には書きにくい状況にあるようですが,それならば自分で書いてしまおうという無謀極まりない試みです。そのため,専門家から見れば結構いい加減なところ,灯水汲火自身の主観がかなり入ってしまっているような記述もあるとは思いますが,ビザンツ史を理解する一助になればと思い,敢えてこのサイトで公開することにしました。